看護部のご案内

看護部長挨拶

当センターは、296床の急性期の総合病院です。

私たちは、急性期から回復期、慢性期、そして終末期、また、病院と在宅・地域へと様々なstageを歩む患者さんの命、生活、人生を支えています。専門職としての覚悟を育み、総合的な実践力を持った看護師の集団であるよう、『ともに感じ、ともに育ち、ともに輝く』をモットーにしています。

当センターの強みは、『お互いの顔がみえる』ことです。よく、アットホームな雰囲気である、とお褒めの言葉をいただきます。私は、『ともに』の精神が根づいている証であると思っています。看護実践においても、患者志向性を軸に、理念である『納得・安心・満足の看護』の実現に全員一丸で取り組んでいます。

看護部理念

患者さんに納得・安心・満足していただける看護を提供します。

看護部活動方針

  1. 患者さん個人の尊厳を守り、患者さん自身が治療・看護に参加できるよう支援します。
  2. 患者さんに安心していただけるよう、専門職としての知識・技術・人格を磨き、看護を実践します。
  3. 政策医療を中心として専門的看護を実践し、地域社会貢献に努めます。
  4. 良質な医療サービス向上に向け、個々の資質向上に努めます。

令和7年度看護部目標

  1. 安全で安心できる看護の提供
  2. 1)専門職としてアセスメントに基づく看護の提供
    2)相手を尊重した、優しい看護の提供
    3)現場での倫理課題を検討し、倫理的感性の醸成
    4)医療安全管理体制の充実
    5)災害対応に向けた体制作り

  3. 病院経営への参画
  4. 1)確実な7体1取得要件の維持
    2)効率的な病床管理
    3)円滑な退院支援・退院調整に向けた地域連携の強化と広報活動
    4)適正量での物品管理(SPD・製剤・消耗品)

  5. 心理的安全性が高く働きやすい職場づくり
  6. 1)効果的かつ効率的な看護提供方式の検討
    2)ハラスメントがなく、風通しのよい職場環境づくり
    3)看護補助者との協働
    4)電子カルテの最適化

看護部概要

  • 看護体制 7:1
  • 勤務体制 2交替(全病棟)
  • 看護方式 固定チームナーシング