がん化学療法委員会
チーム体制
医療部門
副院長、外来化学療法室長、がん化学療法責任医師5名
薬剤部門
がん化学療法専任薬剤師
検査部門
臨床検査技師
看護部門
内科系、外科系病棟看護師長、外来看護師長、外来化学療法室専任看護師
医療安全管理室
医療安全管理係長
事務部門
化学療法によるがんの治療は各施設で年々増加していますが、進行大腸 がんの全身化学療法については、5FU の持続投与が必要なため、CVリザーバーの留置や管理が必要です。当 院では、外科や消化器内科と連携をとりながら、放射線科がCVリザーバーの留置や管理し、全身化学療法まで一貫して治療を行っています。
治療は外来が主で、FOLFIRI FOLFOX にアバスチンを加えた標準的 治療を、フルドーズで行っています。
また、外科で手術をした後は、全身化学療法や緩和ケア医療や在宅支援 を、患者さん個々の特性に応じて、一貫して行っています。
外来化学療法室はホームページにあり。
がん化学療法取り扱い要領
施行 /
2003年4月7日
目的 /
がん化学療法における安全性と 有効性を確保し、医療事故を防止する。
内容 /
情報を共有化する。レジメンと処方内容の確認を処方時(医師)、調剤時(薬剤師) 、投与時(看護師・医師)に実施できる体制にする。
その確認内容はレジメン名、コース、体表面積、抗がん剤の名称・投与量・投与間隔・投与時間、支持療法の内容等になる。