母乳育児への取り組み

赤ちゃんにとっての母乳

赤ちゃんにとっての母乳母乳には、赤ちゃんに対して

・必要な栄養素を備えている

・胃腸炎、気道感染症、中耳炎の予防効果

・様々な感染症に対する長期予防効果

・SIDS(乳児突然死症候群)の予防効果

・小児肥満・アレルギーの予防効果

など、様々なメリットがあります。


一方で、お母さんの中には「おっぱいが足りていないのかも」と不安になる方もいるかもしれません。
しかし、母乳を介した母子のふれあい自体が母子の愛着形成を促し、赤ちゃんの成長過程で大切な役割を担っています。

おっぱいをもらう時の
「抱き上げてもらう」
「お母さんの温かさが伝わる」
「お母さんのにおい」
「優しい声の安心感」
「スキンシップ」が
赤ちゃんの五感を刺激し、成長発達にとても大切です。

母乳の量にこだわらずたくさん抱っこして、授乳して、声をかけてあげてくださいね♡