CT装置更新のご案内

CT装置更新のご案内

ct_image

2013年5月21日に、当院のマルチスライスCTを東芝社製のAquilion PRIMEに更新しました。

従来のCT装置に比べて検出器が16列から80列になり、短時間(通常検査では従来20秒~30秒でしたが新機種では約10秒程度)で広範囲の撮影が可能になりました。

被ばく低減システムAIDR(Adaptive Iterative Dose Reduction)を搭載し、従来よりも少ない被ばくで高画質な画像を得ることができます。

同時に最新の3Dワークステーション、Ziostation2の導入で、様々な画像提供がスムーズに行えます。血管や骨の立体的な映像が提供できるようになりました。

特に心臓CTの撮影が可能になり、冠動脈の走行や狭くなっている箇所の診断が、心臓カテーテル検査よりも体の負担が少なく検査を受けることができます。

心臓CTの検査は、7月より開始しております。